1.地震などに対する強さ
(構造の安定)
住宅は、地震、暴風、積雪などの様々な力の影響を受けることがあります。これらの力の影響が大きくなると、建物は、次第に損傷したり、最後には壊れたりすることがあります。
住宅の所有者にとっては、どんなに大きな力の影響を受けても傷一つない建物というのが理想でしょう。
しかし、大震災に対して全く傷を受けない建物を作ろうとすると、現在の技術では非常に難しく、仮にできたとしても莫大な費用を要するものとなるなど、どうしても無理が生じてしまいます。
(住宅性能評価・表示協会抜粋)そこで 森脇工務店では住宅性能表示制度の等級1から最高等級3まで対応しております。
耐震等級 構造躯体の損傷防止
|
建築基準法レベル |
極めて稀に発生する地震でも損傷しない。
※震度5程度の地震で、大規模な修復を必要とするような大きな損傷はしない。 |
|
建築基準法の1.25倍 |
等級1の1.25倍の力が加わっても倒壊しない。 |
|
建築基準法の1.5倍 |
等級1の1.5倍の力が加わっても倒壊しない。 |
耐震等級 構造躯体の倒壊等防止
|
建築基準法レベル |
極めて稀に発生する地震でも倒壊しない。
※震度6から震度7程度の大地震で損傷しても、人命が損なわれるような壊れ方はしない。 |
|
建築基準法の1.25倍 |
等級1の1.25倍の力が加わっても倒壊しない。
※防災拠点となる公官庁施設の耐震設計において、学校・備蓄倉庫などに求められる基準。 |
|
建築基準法の1.5倍 |
等級1の1.5倍の力が加わっても倒壊しない。
※防災拠点となる公官庁施設の耐震設計において、中央防災センターなどに求められる基準。 |
◆建物の基礎は大丈夫?
〜地盤又は杭の許容支持力等及びその設定方法〜
地盤や杭に常に作用している建物の重さに対して、抵抗する力とその根拠を表示する
〜基礎の構造方法及び形式等〜
建物の基礎の構造、または杭の種類や長さを表示する
◆建物が免震建物か?
〜その他(地震に対する構造躯体の倒壊等防止及び損傷防止)〜
建物が免震建築物であるか否かを表示する。
1、構造の安定に関すること[ 地盤、基礎、躯体、外装材 ]
基礎
森脇工務店の基礎は、一般的な住宅基礎よりも強固な基礎を採用しております。建設省告示「平 12 建告第 1347 号の第 2 」 径9mm以上の鉄筋を使用し30cm以下間隔で縦横に配置しなければならないとされていますが、森脇工務店標準仕様は13D@200です。
また被り厚も森脇工務店ではハウスメーカーと同じ160を採用。そのため、土台との密着がより強固で住宅を支える基礎も大きくて丈夫です。
地盤
地盤調査後、地盤に見合った施工をします。
保証も弊社と調査会社、更にセカンドオピニオンの3重チェック!
図面が決まり建物の配置が決まると必ず、建築着工の前には地盤調査を行います。また、その調査結果によっては地盤改良が必要な場合もあります。しかし、念には念を入れ、セカンドオピニオンを採用し、3重のチェックを行った上で、地盤改良工事の選定を行います。更に、地盤改良がない場合でも、地盤に関して保証が付きます。
株式会社MP(外部サイト)
躯体・木材
柱・間柱・床合板・土台などの構造躯体に、国産材を多く使用しています。それは、柱や土台など、それぞれの部位によって最も適した樹種を用いることで、その特性を活かせるようにしているからです。国産材は、日本の気候風土で生まれ育っているので、強さ・調湿機能など、日本の家づくりの木材として適しています。
ザイエンス(外部サイト)
BXカネシン(外部サイト)
屋根・外壁
弊社設定商品ページ