よくある質問
question and answer
Q&A – 資金編 –
家を建てるのにいくら必要ですか?
マイホームを取得するには本当にお金がかかります。まず、建物本体がいくらかが問題です。
当社の場合、建築費(本体価格・付帯工事・設計管理料)、諸費用(住宅ローン)で構成されています。
土地・建物以外に100~150万円ほどかかると思ってください。
家賃程度で建つ家はどんな家ですか?
ここで気を付けなければいけないことは。事前にしっかりと計画を立てるということです。確かに月々○○万円といった広告をよく目にします。
ただ恐いのは、異常なボーナス払いが組まれていたり、自己資金が○○万円必要です、などとトラブルが後を絶たないようです。
当社では『安くていい家』提供していますが、アパートの家賃よりは支払いは大変だと思います。どのような場合でもしっかりと計画を立てて無理のない資金計画を組むことです。
また、その際は銀行担当者によっては親身になって相談に乗ってくれるところも多くあります。
ローンが組めない、借りられないことってあるの?
結論から申し上げますと、あります。以下当てはまる場合はローンが借りられない、または希望額を借りられない可能性が大きいです。
車のローン、教育ローン、クレジットカードなどの支払いがある
使わないのにクレジットカードを何枚も持っている
仕事の形態は、自営、派遣、アルバイト、フリーターなどである
勤務年数が短い、転職したばかり
過去にクレジットカードやローンの返済を滞納したことがある
税金をきちんと納めていない
給料は歩合制
勤めている会社の経営状態が悪い
ひとつでもチェックがあった人は、ほんの少し注意しましょう。もちろん、これらにあてはまるからといって、ローンが組めないわけではありません。住宅ローンのほかに支払いがあってもローンは組めますし、以前は3年くらいが目安だった勤務年数も、最近では1年でOKというところも増えてきています。
家計簿代わりになって、そのうえポイントが付くからと、生活のほとんどをクレジットカードで済ませている人などはドキッとしたことでしょう。融資を受けるということは、思いのほか厳しいものです。
銀行から借り入れするといってもコネがありません。・・・不安です。
問題ありません。当社も提携銀行がいくつかあり、ほとんどの金融機関で住宅ローンは取り扱っています。
建築会社は経験がありますので、まずは相談してみましょう。
また、銀行の担当者とも顔見知りですから、スムーズに手続きが進みます。ここで肝心なのは 【いくら借りられる】ではなく【いくら払えるか】です。悪質な業者の場合「いくら借りられるのでこのような家をつくりましょう。」と可能な限りローンを組ませようとすることがあります。
「大きな会社だから安心だろう」などと考えてはいけません。あくまで必要な資金を計画的に必要最小限の借り入れでお家を建てましょう。
頭金がないと家をたてるのは無理ですか?
通常予算の2割程度必要といわれています。仮に総予算が2000万円だとすると、400万円必要です。
ただ最近は、頭金なしでも出来る住宅ローンを商品としている銀行もありますので、金融機関にも相談してみましょう。
しかし、借りたお金は返さなくてはいけません。最小限の借り入れで短期間に返済するのが無難でしょう。
主人の収入はあまり多くないのですが・・・
現在の収入で借り入れ限度額が決まります。その限度額内でマイホームが購入できれば良いのですが、それが無理な場合、家族の収入を合わせる方法もあります。
また、金融機関によって様々な条件があるので、一度金融機関でご相談してみてください
森脇工務店でも簡単なシミュレーションをすることは出来ますので、お気軽にご相談ください。
住宅ローンの支払いが始まるとその他の借り入れはできますか?
一般的には大丈夫です。
長期ローンの住宅ローンとは別で、自動車・教育ローンは支払えます。
これらは、日常の生活で必要な経費と考えます。無理な借金は禁物ですが、通常の範囲で計画的に考えましょう。
マイホームを持つことで、どれくらい税金が発生しますか?
固定資産税は、毎年1月1日に土地や家屋などを所有している人にかかる税金で、その土地や家屋のある市町村において課税されます。
所有者は毎年春に送られてくる納税通知書によって年4回、収めなければなりません。
税額は、不動産評価額×税率(標準で1.4%、上限は2.1%ですが、ほとんどの市町村は現在のところ1.4%を採用しています。)
不動産評価額については、3年に一度見直しが行われることになっており、詳しい内容は新築住宅については要件に基づいて税額が減額される場合があります。
お金はいつ払うのですか?
一般的に契約時、工事着工時、上棟時、完工時(最終精算)、となっております。
お借入れの場合は、現金の受け渡しは契約金(50~100万円ほど)だけで、他はほとんどローンを使用するので融資実行時までのつなぎ融資の制度を利用する場合があります。
建築条件付の土地って?
建て売り住宅が、建築済みの家と土地をセットにして売り出しているのに対して、建築条件付の土地は、建物ができていない段階で売りに出されているもののことを言います。
施工業者があらかじめ決められており、さらに、一定期間内に着工しなくてはならないという条件が付いている場合もあります。
ちなみに、建築請負契約の部分は、土地の価格に影響しません。この段階では、土地単独での売買となり、その後、施工業者とあらためて請負契約を結びます。
住宅会社との合意が出来ない場合もあるため、契約を白紙に戻す特約(停止条件)を結んでおくことも必要です。
建物のプラン変更も可能なので、建て売り住宅よりも間取りの面で、自由度が高いのがメリットです。
似たような物件に「売り建て」があります。これは、建て売り住宅でありながら、図面の段階で売りに出されているものです。
もちろん、図面は建築確認済みで、許可がおりた状態のものですから、プランを変更することはできません。